中国の茶聖 陸羽はお茶のパイブルとも云える茶経のなかで次のように述べています
<野なるものを上とし 園なるものをこれに次ぐ>この言葉との出会いが私のお茶作りに対しての啓示となりました お茶の起源は薬として始まっています
薬としてのお茶は自然のお茶であって肥培管理したお茶ではなかったと思います そして当然の事ながら化学的に合成されたものは使用されていなかったはずです
自然の摂理に委ね茶樹本来の生命力を引き出す事を何より大切に考えてお茶作りに取り組んで参りました そして人工的な多肥栽培にはないさわやかな風味と野性味を有し生命力あふれるお茶作りを目指しています これからもお茶作りを天職としてしかし肩肘張ることなく楽しみながら続けて行きたいと思っています |