出雲国のはま茶

出雲国のはま茶

はま茶の原料は学名を「カワラケツメイ」、生薬名を山扁豆(サンペイズ)というマメ科の一年草です。全草に芳香と自然の甘みがあり、出雲地方では古くより日常の健康茶として飲み続けられています。別名、弘法茶の名称で広まったのは弘法大師が中国から種子を持ち帰り、各地に広めたことに由来すると言われています。
夏期には冷やしてお飲み下さい。のどごしさわやかな飲み物が出来ます。

  • リーフ
  • ティーバッグ
リーフ
オンラインストアで見る

はま茶_1カワラケツメイは、8~9月頃、花と果実をつけた全草を採集します。香りがいいノンカフェインのお茶です。

はま茶_2カワラケツメイの葉がネムノキに似ていることから「ネムチャ」や、浜辺の湿地に多く自生することから「ハマチャ」、種子がマメのように見えるので「マメチャ」などと、地方により色々な呼び名で広く親しまれています。