出雲国のほうじ番茶

出雲国のほうじ番茶

「ほうじ番茶」は出雲地方では単に「番茶」と呼ばれ、家族団欒のシーンに欠かせないお茶です。夏の陽光をたっぷりと浴び、成熟した茶葉を粗揉み、乾燥後カラッと焙じあげました。茶葉が開いており、また枝や茎も入っている荒々しい外観とは反対に、軽やかな香りと繊細な味わいが持ち味です。カフェインが少ないのでお子様からご年配の方まで万人向けのお茶です。

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番茶_1熱湯で1分程度、さっと淹れるのがおすすめです。

ほうじ番茶の原料は、しっかりと成熟した硬い茶葉でなければなりません。成熟が不十分だと、軽やかな味わいにならないからです。また、成熟した茶葉は柔らかい新芽の部分よりもカフェインの含有量が少なく、さらに焙煎工程によってカフェインは減少します。これが出雲地方で万人向けのお茶とされる所以です。