出雲国のべにふうき紅茶

出雲国のべにふうき紅茶

「べにふうき」とは日本で開発された紅茶用茶樹品種の名前です。ダージリンが交配されたこの品種を、西製茶所では大切に栽培しています。べにふうき紅茶は高い香気と紅茶らしいしっかりとしたタンニン質を持ち、より本格的な味わいの紅茶です。やや苦味も感じられるものの、日本的な柔らかさもあり、香気とのバランスが良い国産紅茶です。お好みでミルクティーにするものおすすめです。

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紅ふうき紅茶_1「べにふうき」の若い芽は、先端が赤っぽいのが特徴的です。生の葉をかじってみても苦味が強く、紅茶に向いた品種であると実感します。

紅ふうき紅茶_2定植2年目のべにふうき茶樹。挿し木をして苗木を育てるのに数年、定植してから収穫できるまでに数年を要しました。西製茶所では今では立派な成木になったべにふうき茶樹を、大切に育てています。